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ちょっとわかる茶の湯講座を終えて
7月15日、ちょっとわかる茶の湯講座、無事に終了しました。
茶の湯と聞くと堅苦しくてハードル高めですが、今回参加された方のハードルが少しでも下がったようで、一言で言ってしまえば開催した甲斐がありました。
当日の内容
当日は、自分の体験をメインに下記のテーマでお話ししました。
ほかには、抹茶の飲み方、茶室の解説やお稽古に持っていく道具はどんなものか、男女比は?など、参加者の方の質疑応答の時間をもうけさせていただきました。
習ってみて、個人的には作法も大事だけど、まず抹茶とお菓子を楽しむという選択肢もあるよ、ということを伝えたいな、と常々思っていて、抹茶は苦いし、少ないから飲んだ気がしない、という先入観もあってか、敬遠されがちなのを感じています。(実際にいい抹茶はそこまで苦くないんですが…)
それでも、歴史好きと茶道の親和性は高いのでは?とも考えています。
『お茶のたのしみ』としても話させていただいたのですが、茶道具いろいろということで、同じ用途の道具でも季節やテーマによって形や大きさが変わるところが個人的には面白いと思っていて、茶道具と大名にまつわるエピソードも、様々伝わっているので、そういったことを調べるのも面白いですよね。
当日の資料
最後に参加者用として、作成した資料を掲載します。
0f2bf6e851330bbaa5e16de6e0c70931今後について
- 第二回も(希望者いれば)やりたいなぁ(できればほかの経験者の話も聞きたい。)
- 茶室があるお城リスト作りたい
- 全国の、お抹茶が飲める城が知りたい
お抹茶が飲める城は、随時ブログで更新していきたいなぁ(ほかの団員さんもぜひ!)
ちょっとでもお茶が身近に感じてもらえたらうれしいなぁ、と思います。
今回ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!