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思い立ったが吉日! こんにちは、toproadです。
今日は攻城計画の立て方を書いていきます。
団員名と趣味
攻城計画の話をする前に、僕の団員名について書きたいと思います。
たぶん、ピンときている方もいると思いますが、「ナリタトップロード」という馬の名前から採っています。
競馬も最初は「ダービースタリオン」というゲームから初めて、リアルの競馬を見るようになりました。
最近は昔ほどいろいろ調べたりしてないので、G1を見るくらいになっています。
あとはダイビング、音楽のLIVEに行くこと、将棋、麻雀、スポーツ観戦、ゴルフ、ネコカフェに行くことが趣味です。
自分の好きなことや心地よい空間を作っていただけるところにはお金を使います。
僕の行っているネコカフェは保護猫活動をしていて、ネコと触れ合うことで自分も心地よい雰囲気を味わっているので、攻城団と同じように金銭面でも応援させていただいています。
攻城計画の立て方(遠征)
歴史師匠と正月にどこを攻城しよう? と話していて、雪の心配のない大分へ行こうということになりました。
遠征の場合はまず、日本100名城、続日本100名城を確認します。大分には6か所あって1回では行けないので今回は南方面を攻城することにしました。
大分空港へはセントレアからの便になります。空港の場所は大分市内から離れているので、空港からのバスを確認して、昼に大分着の便で降り立って、バスで市内へ移動、初日は府内城を見る予定です。
2日目はレンタカーを借りて岡城と佐伯城を見て津久見で泊まります。
3日目は臼杵城を見て、大分市でレンタカーを返却してバスで空港へ行って、夕方の便でセントレアに帰る予定を立てました。
計画を立てるにあたって、飛行機は航空会社のホームページを調べます。
宿やレンタカーについてはじゃらんで調べます。
攻城時間は攻城団の城ページにある攻城時間の平均とグラフを参考にしています。それでも日本100名城や続日本100名城レベルだと攻城時間は長めになってしまいますが。
いろいろなところで話していますが、グラフのところをクリックすると攻城時間の分布が出るのでそれも参考になります。遠征する時はこのように攻城計画を立てます。
攻城計画の立て方(日帰り)
今回は岐阜の郡上周辺の暫定登録の城が未攻城なので、長尾城スタートで日帰り攻城を計画します。(攻城記録をつけたので地図上では赤い表示になっています)
日帰りで攻城する場合も攻城時間については城のページで調べます。
ただ、団員のみなさんの訪問ガイドを見て、主郭まで辿り着けなさそうであれば短めの時間で見積もります。
ムリはせずに行けるところまで。主郭まで行けなくても登城口まで辿り着けば攻城、近寄れる限界まで辿り着けば攻城としています。(マイルールです)
ただ、攻城記録をつける際に主郭まで登っていないのでどうしても攻城時間が短く記録されてしまって、平均攻城時間が短い時間で表示されてしまうことが他の団員の方への正しい情報提供になっているのか? という疑問とジレンマがあります。
下の写真は長尾城の訪問ガイドです。直登となっているので多分、主郭まで行けないと予想します。(あくまで個人の感想です)
ちなみに現地の登城口は下の写真のようになっていました。
写真では伝わりづらいのですが、入口からちょっと薮っぽくて、下から見上げたところ、尾根に上がる道も分からなさそうだったので、登城口までで攻城としました。
(くれぐれも個人の判断です)
近辺の他の城の訪問ガイドを見ても登城路が未整備で不明瞭という内容なので、登城口まで辿り着けば攻城になりそうです。
まともに主郭まで登ったら1時間かかる城も多いですが、現地に行って登れそうなら登るというスタンスで考えます。
そのような考え方で以下の画像の城を今回の攻城予定の城とします。
地図があっても距離感が分からないじゃないか! と言われそうですが、攻城の際に使える便利な機能があるんです。
それが「Googleマップで開く」!
家から城までの距離、城から城までの距離等、Googleマップが教えてくれます。
例えば、長尾城から畑佐城は次の通りです。
Googleマップで調べたところ、家から長尾城まで下道で約2時間とのことなので、家を9時頃に出ると11時頃に着いて、登れそうな城があれば主郭まで行って、17時までには現地を出れるかなという計画にします。
攻城中の使い方
山城だと城マークは主郭になっていて、登城口は違う場所ということも多いので、みなさんの情報をもとに登城口をGoogleマップにセットします。
ここでもGoogleマップが大活躍です。
城域に入るとみなさんの写真を見ながら、訪問ガイドを読みながら、主郭を目指します。
主郭以外の見どころも写真でチェックして見逃さないようにします。
自分が行ける範囲で遺構を見たら下山します。
そして、城ページの「周辺のお城を表示する」で次に向かう城を確認して、Googleマップを頼りに移動します。
攻城中は「周辺のお城を表示する」と「Googleマップで開く」を駆使して移動します。
更なる攻城先の選定
さて、予定の城全てで登城路がはっきりしなかったので登らずに登城口までの攻城になり、尾壺山城まで攻めて14時30分頃でした。まだこのまま帰るには早い時間なので、次の攻城先を考えます。
ここからの選択肢は
(1)南方向へ帰りつつ攻城
(2)東方向へ攻城
上の画像を見れば一目瞭然なんですが、南方面はもう1回攻めることにして、東方向へ向かいます。
のちのちに飛騨方面、下呂方面を攻城する際にスタート地点をより北からスタート出来るようにという狙いもあります。
移動時間としては尾壺山城から境城まで約30分、攻城時間は境城、野尻城、横井城は訪問ガイドを読むと、野尻城は主郭まで行けそうですが、境城と横井城は途中までになりそうです。
僕が短い攻城時間を入れてしまっているせいで平均攻城時間が短くなってしまっていますが、境城や横井城は主郭まで行くのであれば登り降りして1時間以上コースかと思います。
野尻城はそこまで歩かずに山城の遺構である土塁、空堀、曲輪、切岸がしっかり分かりやすく確認出来てよかったです。
横井城までで16時、この時期は暗くなるのが17時なのであと1時間、のちの飛騨方面や下呂方面の攻城を考えるスタンスで、この方面で残っていた犬地城へも行きます。約1時間の移動で犬地城を目指します。
危険な時間になりそうなので、登らずでもヨシとします。
やはり読み通り、暗くなりつつある時間だったので登城口までにしました。
この日、攻城したのは10城、ほぼほぼ山に登っていないのでこの数になりました。
攻城記録をつける
基本的には僕はその日のうちに攻城記録をつけるようにしています。
訪問ガイドも書くようにはしていますが、日本100名城レベルや続日本100名城レベルで、情報の多い城には書いていません。
主郭に辿り着けなかった城についても、余計な情報や間違った情報を書くのも違うのでガイドを書いていません。
それでも、主郭まで辿り着いた城には未来の攻城者の方のために訪問ガイドを残すようにしています。
そして、記録を残したあとに攻城した城が赤くなるのがうれしくなります。
案内文がある城や訪問ガイドが多くある城については、記録を残したあとにも復習的に内容を読んだりしています。
まとめ
今回は僕の攻城計画の立て方や攻城時の使い方、攻城記録のつけ方を書きました。
長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。
オンライン評定などで話してきた内容もありますが、個人的にはGoogleマップを使って攻城している感じです。
やはりみなさんの訪問ガイドに助けられているので、そこにも、ものすごく感謝しています。
同時に、僕もみなさんの役に立てるような確実な情報を提供出来ればと思っています。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。今回は以上です。