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いざ山中城
翌6月4日。
しっかり寝て、ホテルの朝食バイキングでしっかり食べ、集合場所へ向かいます。
三島駅からバスで山中城へ向かいます。
今回は、東海バスの“三島1日券みしまるきっぷ”を利用。電子チケットを事前に購入しておくと便利です。
行きのバスは平日にもかかわらず満席で、ほとんどは途中のフルーツパークや三島スカイウォークで降りていきました。
文字通りバスに揺られること30分ほど。
(山道の上りで、結構な横Gを受けたので、酔いやすい方は気を付けて……)
山中城に到着です。
腹ごしらえ
山中城へ来たら『寒ざらし団子』ということで、売店の開店10時まで、周りの写真を撮ったり、準備運動をして待ちました。
注文してから揚げてもらうので、少し時間がかかりますが、サクモチ食感で、とてもおいしいです。上にかかっている甘みそもグッド◎
まずは岱崎出丸
団子を食べた売店の裏手の階段を上ります。
まず驚いたのは広さ。
山の上にこんな広大な土地があるとは……。
途中、先人たちの攻城メモを見ながら見どころを探します。
すり鉢曲輪の近くに武者溜まりがあるとのメモを見つけ、武者溜まりに向かうことに。
主郭方面へ
主郭の見どころは何といっても障子堀でしょう。
これがあのワッフル……。
そもそも、「ワッフルでワッフルを食べよう」という趣旨で発案したのですが、写真を撮って満足してしまいました。それよりも「あちこちにワッフルがあるぞ!」と目で見ることと写真を撮ることに夢中になっていました。
場所によっては令和元年の台風、そして令和3年の大雨による崩落の爪痕が残っていました。
どこもかしこも、これを400年以上前に人力で作ったのか、と感心します。
ほぼすべて見終えて、天気予報で雨が近づいていることを知り、名残惜しいがそろそろ戻ろう、と山中城跡のバス停へ向かいます。時間は14時すぎ、10時からなので4時間以上山中城にいたことになりますが、それを感じさせないほど、あっという間でした。
違う季節にもまた行きたいなぁ、冬の枯れワッフルもよさそうだなぁ……なんて思いながら、雨の中バスに揺られて三島へ戻りました。
さいごに
訪問時はブログを書く予定もなかったので、案内の看板をかなり撮り逃して、どこがどこか思い出すのにだいぶ時間がかかってしまったのは、次回への反省点です。
今回、アドベントカレンダー企画ということで参加させてもらいましたが、同じテーマでもそれぞれの城に対する思いや、攻城スタイルが見えてくるので、みんな違ってみんな面白い! ので、参加者増えるといいな……。
最後に、今回沼津・三島城三昧に一緒に行ってくれて、写真の掲載も快くOKしてくれた友人たち、ありがとう。また行きましょう!!!
それでは、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。はつみんでした。