団員ブログ by 攻城団 攻城団団員による団員のためのブログ

大分県攻城記録(3)~佐伯城~

こちらもご覧ください!(広告掲載のご案内

思い立ったが吉日! こんにちは、toproadです。

1月2日の午後は佐伯城を攻城して、津久見で泊まりました。

今回は地元グルメも食べたので、グルメについても書きます。

攻城記録

道の駅原尻の滝で昼ごはん

岡城を歩いてお腹が空いたので、車で約15分走って道の駅原尻の滝のレストランで昼ごはんを食べます。

昨日、地元のものを食べれなかったので、今日はだんご汁とやせうまをチョイス。

だんご汁は九州の甘い味噌に野菜ときしめんが切れたような麺が入った汁物。

きしめん好きな名古屋人にとって、なんか身近に感じる食べ物。

定食なのでご飯付き。

やせうまはきしめんの切れたようなものにきな粉と黒蜜をかけて食べるデザート。

きしめんにこんな食べ方があるんだ、という感じ。

これはこれで「アリ」かなという味。

たくあんが付いてきます。

炭水化物多めなメニューでしたが、おいしくいただきました。

ごちそうさまでした。

佐伯城

お腹も満たされたところで佐伯城へ。

道の駅原尻の滝から車で約1時間です。

まずは三の丸櫓門をくぐります。

門の手前の石の部分が滑りやすいので、雨の日は注意です。

門をくぐって右へ行くと櫓風のトイレがあります。

トイレの向かい側あたりに案内板があります。

道が4つありますが、遠征でトレッキングシューズを履いてなかったのと、体力を考慮して、行き帰りともに「独歩碑の道」を選択します。

少し登ると正面に「登城の道」があります。

入口の雰囲気からして、それなりに険しそうな山道のような感じがあります。

右手方面へ行けば「独歩碑の道」です。

ところどころで岩肌が見えているところがあります。

佐伯市教育委員会による「佐伯城跡総合調査報告書」によると、佐伯城跡は「佐伯亜帯」というエリアになり、砂岩と泥岩からなるとのことです。

約10分ほど登ると看板があって、そこから入っていくと4段の石垣があります。

地元の方が多いからなのか、わかりやすいルートから外れているからなのか、僕の他に石垣を見ている人はいませんでした。

そのまま石垣に沿って進むと本丸裏側で「若宮の道」と合流します。

こちらにも石垣があります。

頂上部に入り、左手に行くと北の丸です。

北の丸とは逆方向の右手奥へ向かうと二の丸があり、そこに独歩文学碑があります。

この城が国木田独歩の『春の鳥』の舞台になったとのことです。

その先に西の丸があります。

「登城の道」を登ってくると西の丸に出るようです。

上から見てもそれなりに険しそうな雰囲気があります。

西の丸、二の丸と戻っていき、橋を渡ると本丸に入ります。

本丸には小さい社があります。

本丸の下に城跡碑があります。

山頂にはたくさんの方がみえました。

犬を連れている方もみえました。

帰りは本丸からそのまま「独歩碑の道」を降りていきます。

本丸下の石畳の部分が滑りやすいので注意してください。

津久見で晩ご飯

津久見はマグロが名物とのことなので食べたいと思ったのですが、やっぱり空いている店が少なかった。

その中で空いていて、予約なしでも入れた亀吉さんに入りました。

付け出しのエビチリ。

海の幸じゃないけど鶏皮ポン酢。

メバチマグロのりゅうきゅう丼。

醤油、酒、みりん、ごま、しょうがで作ったタレを魚にかけて食べるどんぶり。

でも、正直、普通の鉄火丼とあんまり変わらない味でした。

違いがわからなかっただけなのかな。

マグロ餃子。

肉の餃子よりもさっぱりした味わい。

早めの時間だったとはいえ、予約なしで入れてラッキーでした。

大分名物を堪能しました。

ごちそうさまでした。

まとめ

佐伯城を歩いていると、みなさんがあいさつをしてくれます。

山城は特にですが、お互いにあいさつを交わすことが心地よいです。

おいしいものを食べれて、気分よく山に登って、いい景色、いい石垣を見る。

大分に来てよかったと実感できる時間を過ごせました。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。今回は以上です。

   
この記事を書いた団員

toproadさん

愛知県小牧市在住の団員です。 鳳来町(今は新城市)の長篠城近くの生まれ、名古屋市育ち。 話す言葉は名古屋弁です。

toproadさんの記事一覧を表示

過去記事からランダムで表示する
フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る