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田口塩鷄を買って、食べてみた!

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思い立ったが吉日! こんにちは、toproadです。

先日、priusイワさんがオンライン評定で紹介されていた田口塩鷄(たぐちしおどり)を買ってきて、食べてみました。

田口の周辺の岩古谷城と長江城も攻めたので、そちらも書きたいと思います。

田口塩鷄

オンライン評定で話を聞くまでは、奥三河の鶏肉で僕が知っていた&食べたことがあったのは東栄町で食べられる廃鶏(はいけい)でした。

廃鶏がおいしかったので、田口塩鷄も気になっていました。

名倉の「まるきん」という店、津具の「栄屋」という店の肉が評判のようで、それに続いての味付け肉を作ったということのようです。

田口にあるスーパーマーケット「マルツ」さんへ行きました。

種類豊富な売り場

ブログで紹介する用に写真を撮りたかったので、店員さんに撮影許可をもらいました。

こういう時に攻城団の名刺が活躍します。

城好きで、岩古谷城、長江城を攻めにきたこと、攻城団は城の情報が調べられること、ブログを書いているので田口塩鷄を紹介したいことを話しました。

店員さんも城好きとのことでした。

冷凍ケース全体が肉売り場になっていて、いろいろな種類があります。

「まるきん」さんの肉、「栄屋」さんの肉も並んでいました。

僕は鶏肉の部位として好きなせせりと砂肝、スタンダードな若鶏モモ肉、「まるきん」さんのマトンを買いました。

このブログを書いている時点での内容量と値段は税抜きで、せせりが200gで650円、砂肝が200gで650円、若鶏モモ肉が200gで700円、マトンが300gで850円でした。

焼いて、食べる

店には田口塩鷄の焼き方の紙がありました。

どうやらフタをして蒸し焼きにするのがポイントのような気がします。

家に帰ってから、まずは若鶏モモ肉、せせりを焼いて、食べました。

まずは若鶏モモ肉。

しっかりした塩味がついていて、柔らかい。

続いてせせり。

スーパーで売っているせせりでにおいがキツいものを食べたこともありましたが、イヤなにおいもなくて、せせりらしい食感もありました。

翌日、砂肝とマトンも焼いて、食べました。

砂肝。

コリコリの食感。食べやすい大きさ。

マトン。

羊特有の味はしながらも、キツいにおいやクセはなし。

ついているニンニクしょうゆのタレをかけると、ごはんがすすむ味。

おいしくいただきました。

ごちそうさまでした。

岩古谷城

田口近辺の城も攻めました。

まずは岩古谷城。

結論から書くと、山城上級者向けの城で、僕は主郭にたどりつく前に撤退しました。

「人気のハイキングコース」という言い方を聞いたような気がしますが、僕の実感としては「ハイキング」ではなく、「登山」だと思います。

まずは和市登城口の駐車場。

早速、警告の看板。

普段の生活ではなかなかお目にかかることない「弩級」という表現。

ヒルに注意の看板もあります。

具体的な対処法も載っています。

クマに注意の看板も。

少し登っていくと、登城口があります。

十三曲がりという整備された道を登ります。

登り切ったところには虎口のような地形があります。

そこを抜けると堤石峠。

右に見えているのが「弩級ルート」への入口です。

その向かい側がこの先の登城路になります。

ここから道は細い尾根道です。

その先に木製の階段があります。

ここを降りるところまでは進みました。

ここから先が上級者向けと思われるところになります。

他の団員さんの写真では奥に見えている鉄の階段が印象的ですが、その手前にある細い土橋が僕にとってはキツいと感じました。

ロープも柵もないので、踏み外したら谷底です。

ハシゴがかかっている先の岩山の上が主郭だと思われるのですが、切り立った岩盤の山なので、その先も険しい道だと思われました。

と、いうことで、ここまでで撤退です。

長江城

駐車場から降りていった登城口から登ると三の曲輪から二の曲輪、主郭へ行けますが、登城路は途中から不明瞭になって、いわゆる「直登」になります。

駐車場から登ったところにある登城口から登ると大沢寺跡からサカモリザ峠、堀切を通って、主郭へ行けます。

こちらはわかりやすい登城路になっています。

駐車場を降りて行ったところの登城口。

写真手前を左に登っていきます。

フェンスに沿って登ります。

少し登ると大手口があります。

少し進むと左手に三の曲輪があります。

そこから少し進んだ先で右斜め上に戻る方向に登ると二の曲輪への標柱があります。

そこから不明瞭な道になりますが、ピンクロープに従って行けば二の曲輪に着きます。

三の曲輪、二の曲輪はとても広く、今まで僕の行った山城の中でも一番広いというくらいでした。

戦う城というより、住むための城だったのかなと思いました。

本曲輪は二の曲輪の裏側で、視界は開けているので目指すべき方向はわかりやすいのですが、ここからも踏み跡や明確な道はないので、少し急な斜面を「直登」になります。

登りきると本曲輪です。

本曲輪の奥に標柱があり、そちらから降りていくとサカモリザ峠に出ます。

そこまでの道には木の階段も一応はあるので、迷うことはないと思います。

そこから大沢寺跡を経由して、駐車場から少し登ったところに出ます。

道の駅したらで五平餅

山城を攻めて小腹がすいたので、道の駅したらに寄りました。

田口線の電車が展示されていました。

建物外の店で五平餅を買って、食べました。

僕のイメージだと、「奥三河に行ったら五平餅」ということになっています。

まとめ

田口塩鷄、「まるきん」さんのマトン、おいしかった!

奥三河の城攻めの時はマルツさんに寄って、肉を買うことをオススメします。

冷凍なので、クーラーボックスを持っていけば買いだめもできます。

五平餅もおいしいです。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。今回は以上です。

   
この記事を書いた団員

toproadさん

愛知県小牧市在住の団員です。 鳳来町(今は新城市)の長篠城近くの生まれ、名古屋市育ち。 話す言葉は名古屋弁です。

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