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これまでの城巡り等でいただいたパンフレットや資料を紙のままファイルに綴じて保管していたが、整理整とんが苦手なのと今後の管理のことも考えて、データ化して保存することにした。
スキャン機能がある家庭用複合機プリンターで、ひたすらパンフレットの全ページをカラースキャンする。
このスキャンに微妙な待ち時間があり、別の作業をしようにもすぐに引っくり返さねばならず集中できないので、プリンターくんに付きっきりだった。
ちなみに作業時間はファイル1冊あたり大体1日かかっている。
2冊目は平日の空き時間に作業をしていたので1周間くらいかかった。

今回のデータ化作業で学んだことである(小並感)。
良かった点は、ファイルをたくさん買い足したり収納スペースを気にする必要がなくなった。
またデータはフォルダごとに分類して管理し、万が一わからなくなっても検索機能を使えば見たいパンフレットをすぐに見つけられるようになった。

惜しい点はデータを保存する場所を確保しなければならない。
データは消えてしまうこともあるためバックアップ用のクラウドにも保存したが、「お金をかけて保存するなら紙で保管の方が良い」と思う人もいるかもしれない。
また大きいサイズかつ複数ページに地図がまたがっているパンフレットは、スキャンするとぶつ切りで保存されてしまうので見にくくなってしまうのも弱点。
機器にもよるが、こだわるならパンフレットや書類専用のスキャナーを購入しても良いかも。
あとはやはり実物がなくなってしまったので切なくなった。
残しておきたいものはファイルで保管することにした。

今回の作業をやってみて、『攻城団』も思い出を残せる方法のひとつだよなあ~と感じた(かつ団員さんと交流ができたり、色んな便利機能も使えるので感謝!!)。
紙かデータかどちらの方法が良いというわけではなく、どんな形でも思い出が側にあって振り返ることができるのは良い。

ちなみに紙で残す資料をまとめたら大体ファイル1冊分になった。
ん? ということは少なくともあと3冊くらいは必要か?
やっぱり追加のファイルと収納スペースも必要だ……。